前回お話しした変形性関節症は高齢の猫ちゃんで多い病気とお伝えしましたが、それではその病気になっているかどのように気づけば良いのでしょう??
皆さんは自分の猫が『痛い😿』と訴えている姿を見たことはありますか?
おそらく多くの人が明らかに痛がっている猫ちゃんの姿を目撃する機会は少ないと思います。
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しかし言葉を話さない代わりに、実は色々なサインを出しているのです!
そのサインに早く気づいてあげられたら、痛みから解放されて元気を取り戻してくれるかもしれません。
『歳だから仕方ない』と思う前に、猫ちゃんの痛みサインに気づいて病院を受診してあげましょう!!
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⚠️老化と間違われやすい痛みサイン⚠️
•ジャンプをしなくなる
•高い場所から飛び降りられない
•階段を登らない
•あまり動かない
•眠る時間が長い
•オモチャで遊ばない
•トイレ以外で排泄してしまう
•グルーミングができないので毛並みが悪い
•爪研ぎをしない
•怒りやすい
•食欲が落ちている
•歩き方がぎこちない
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このような症状が一つでも当てはまるなら痛みに耐えながら生活しているかもしれません。
高齢化時代だからこそ、いつまでも元気に過ごしてもらいたいと思います。
気になる症状があれば一度診察を受けにいらしてください😊
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変形性関節症の痛みチェックリスト
日常のちょっとした行動の変化が痛みのサインになることもあります。
下記より痛みチェックをしてみましょう!
↓ ↓ ↓

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