診療の流れ
ご来院時の注意事項
必ずキャリーケースに入れて来院して下さい
前後と上が開くプラスチック製のキャリーケースがおすすめです。
キャリーケースの上から覆うような布や袋があればベスト!安心して移動・来院ができます。猫ちゃんは知らない環境や物音に敏感なので隠してあげることで不安を軽減してあげることが可能です。
*参考写真・・・リッチェル社製キャリーケース
動き回る猫ちゃんは、キャリーに入れる前に洗濯ネットに入れてあげて下さい
慣れない病院と言う環境に置かれた際に逃げようと必死になる猫ちゃんもいます。その時に爪を折ってしまうなど、思わぬ怪我をしてしまうことがあります。時として飼い主様や獣医師も怪我を負うこともあります。事故を防ぎ安全に診察をするためには適度な動きの制限が必要です。この時に役に立つのが市販の洗濯ネットなのです。この中に入っていれば診察できる猫ちゃんもいます。
編み目が細ければ百円ショップの物でも十分です、猫ちゃんのサイズの1.5倍程度の大きさの物を選んで、来院される前に予めネットに入れて上げてくださいね。
猫専用のフェロモン剤で不安を最小限に
猫ちゃんは新しい刺激にとてもストレスを感じてしまう動物です。ストレスから皮膚炎や胃腸炎を引き起こしてしまうこともあります。そんな猫ちゃんの不安を軽減するために有効であるのが猫専用フェロモン「フェリウェイ」 (Virbac社)です。
猫専用フェロモンとは、猫の頰から分泌される物質で、猫同士のコミュニケーションに用いられます。猫たちはフェロモンを介して自分の縄張りや仲間を認識しているので、スプレー方式のフェロモンを上手に活用してあげることで猫ちゃんは安心してキャリーに入って居ることができます。
当院内ではこれらのフェロモン剤を常時使用し、猫ちゃんが落ち着いて診察を受けていただけるよう見えない配慮をしています。
ペット保険について
以下のペット保険をご利用いただけます。



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