猫専門病院ノアのねこ舟

【猫の口唇にできた腫瘍②】

麻酔をかけた後にまずは上唇に針吸引検査をおこないました。

するとこのような細胞が出ていました。

細胞の形態からして特徴的だったので、すぐに肥満細胞だと判断しました。

そして麻酔下で再度身体検査をすると、腫瘍のできている側の下顎リンパ節が腫れていたので、そこにも針吸引検査をおこないました。

すると次はこのような細胞が出ていました。

見ておわかりの通り、上唇から出てきた細胞と同じ細胞です。

つまりはリンパ節に転移しているということです。

組織検査、細胞診検査より肥満細胞腫という診断がつきました。

治療に関しては内科治療をメインで進めることになりましたが、頑張って薬を飲ませてもらうことで、ここまで小さくなってます!