5月も下旬を迎え、続々と猫ちゃんたちが健康診断を受けに来院されてます。

『健康診断』って一言で言ってもどんなことをするのか、またそれで何がわかるのかわからないと言う方もいらっしゃると思うので、当院で行っている健康診断についてご説明します。

 

健康診断を受けに来られた猫ちゃんには、まず問診(飼い主様に猫ちゃんの状態を聞くこと)をとって、次に身体検査を実施します。

身体検査とは目で見て異常がないか、聴診器をあてて異常な音がしないか、身体を触っておかしな所がないか、など獣医師が順に猫ちゃんの身体を確認する検査のことです。

この時点で異常を見つけた場合には、それぞれに応じた各種検査を組み合わせて詳しく調べていきます。

 

猫ちゃんたちは自分の体調について言葉では表現してくれないので、一つ一つの身体検査から身体の状態を読み取っていく必要があります。その時に飼い主様からの情報は猫ちゃんの状態を知る大きな助けとなるのです。

 

検査というものは病気になった時にだけ受けるものではありません。

健康診断を受けることで病気の初期兆候が出ていないか調べることが可能となり、変化が見つかれば早期発見に繋がります。

また若いうちから健康診断を受けておくと、その猫ちゃんの基礎となる数値を知ることができるので、病気になった時にはその基礎の数値と比較して変化に気付いてあげやすくなります。

 

いつも元気でいてもらいたいから、年に1〜2回は健康診断を受けることをおすすめします❢❢

それでは次回は血液検査についてお話したいと思いますのでお楽しみに〜🐾